目の充血・痛み・かゆみは目からの警告の声です。目が充血していませんか?目の充血を引き起こす原因はドライアイ・結膜炎・眼精疲労など様々です。目が赤くなる症状には、充血(結膜充血・強膜の充血)と出血があります。充血は結膜や強膜の血液の量が増えることで血管が拡張して目が赤くなったように見える状態です。出血は、血管が裂けて血が出ている状態です。なかなか目が充血が治まらない場合は、病院(眼科)で診察を受けて確認をしてください。
■目の症状と病気:目の充血
目の充血には、結膜の充血・強膜の充血があります。
○目の充血:結膜の充血
結膜充血では、眼球結膜(眼球の白目の部分)と眼瞼結膜(まぶたの裏)の両方に鮮紅色の充血が見られます。白目の上に枝分かれしたような血管が見えるのが特徴で、目ヤニや涙を伴うことが多いです。結膜充血で最も多いのが結膜炎です。いわゆる「はやり目」はウイルス性の結膜炎で流行性角結膜炎やプール熱(咽頭結膜熱)などがあり、非常に感染しやすい結膜炎です。
○目の充血:強膜の充血
強膜充血の場合は、眼球結膜(眼球の白目の部分)のみの充血で眼瞼結膜(まぶたの裏)まで充血しません。目の疲れが原因の目の充血に多く、目薬などで無理に充血をとらずに目を休める方が効果的です。
強膜の充血は毛様充血ともいわれます。毛様充血を伴う代表的な目の病気に、ブドウ膜(虹彩・毛様体・脈絡膜)に炎症を起きるブドウ膜炎があります。
■目の症状と病気:結膜の血管からの出血
結膜の血管が破れて出血する症状は結膜下出血です。色が真っ赤なので怖いと感じるかもしれませんが病気ではないとされています。ただ、動脈硬化などの全身的な病気の可能性もあります。念のため専門医の診察を受けることをおすすめします。

