網膜剥離の治療は主に手術で、症状や剥離の状態で手術方法異なり、網膜剥離の範囲が小さく、剥離してから治療までの期間が短いほど、手術後の視力回復が良いといわれています。眼底検査を受けて網膜裂孔が見つかり網膜剥離に進行していなければレーザー光凝固術などで裂孔を塞ぐ治療で、眼球にメスをいれることなく通院で済みます。網膜剥離と診断されたら出来るだけ早く入院をして安静にします。体や目を動かすことは、網膜の剥離の範囲が広がるリスクを高めることになるからです。
■網膜剥離の治療手術
網膜剥離の治療は主に手術で、病状によって手術方法が異なります。網膜剥離になる前の網膜裂孔や網膜変性だけならばレーザー治療で網膜剥離の進行を抑えます。
網膜剥離に進行している場合の多くは入院して手術をすることになります。眼の外から網膜裂孔部分にシリコンなどの当て物をして孔の周りを熱凝固や冷凍凝固で剥離した網膜を剥がれにくくします。この手術において、剥がれた網膜を目の中から押さえつけるために眼内に空気や特殊ガスを注入することがあります。眼球の周囲にタガのような当て物で眼球の容積を減らす強膜内陥術と呼ばれる手術もあります。
重症の網膜剥離は硝子体手術が行われます。硝子体手術は眼の中から網膜剥離を治療するもので、50才以上では硝子体手術と同時に白内障手術を行う事が多いようです。最近開発された新硝子体手術を取り入れる病院が増えてきており、より安全で確実な手術ができるようになったといわれています。
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網膜剥離(網膜はく離)手術
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