My Yahoo!に追加 Add to Google Subscribe with livedoor Reader
目の病気情報館 > シェーグレン症候群

シェーグレン症候群とは

シェーグレン症候群とは膠原病類似疾患で、男性の10倍以上の割合で女性に多く発症する自己免疫異常の病気です。40歳以上の女性に多く発症するとされているシェーグレン症候群は、外分泌腺(涙腺や唾液腺など)の慢性炎症によって機能が低下して、涙や唾液などが不足してドライアイ(乾燥性角結膜炎)やドライマウス(口腔乾燥性)などの目や口腔が乾燥する症状が現われます。シェーグレン症候群は膠原病に合併する二次性シェーグレン症候群と、合併のない原発性シェーグレン症候群があります。二次性シェーグレン症候群において、関節リウマチの約20%にシェーグレン症候群が発症するといわれています。原発性シェーグレン症候群は、ドライアイ(乾燥性角結膜炎)やドライマウス(口腔乾燥性)のみのケースや全身性の臓器病変や悪性リンパ腫をみとめるケースがあります。シェーグレン症候群の原因は不明です。

シェーグレン症候群の症状

シェーグレン症候群の症状としては、ドライアイ(乾燥性角結膜炎)やドライマウス(口腔乾燥性)など外分泌機能の低下が特徴です。これら症状はストレスや糖尿病など他の病気でも見られます。膠原病に合併することもあり、関節リウマチに合併した場合は関節の痛みがあります。関節リウマチの約20%にシェーグレン症候群が発症するといわれています。
■シェーグレン症候群の主な症状
○ドライアイ(乾燥性角結膜炎)
ドライアイ(乾燥性角結膜炎)はシェーグレン症候群の特徴的症状の一つです。ドライアイの症状として、涙が出ない、目がゴロゴロする違和感、目ヤニ、目の痛み・かすみ・充血、視力低下、光がまぶしいなどの症状があります。
○ドライマウス(口腔乾燥性)
ドライマウス(口腔乾燥性)はシェーグレン症候群の特徴的症状の一つです。口が乾き舌が痛みます。唾液の抗菌作用が低下するため、虫歯になりやすくなります。
○目・口以外の症状
鼻や耳・気管支などの粘膜からの分泌物が減少して、臭覚低下、難聴、気管支炎や結膜炎、間質性肺炎などをおこす事もあります。
○全身的な症状
疲労感、記憶力低下、頭痛など

シェーグレン症候群の治療

シェーングレン症候群の原因がはっきりとはわかっていないため、根本的にシェーグレン症候群を治すことはできません。そのため、シェーングレン症候群の治療は乾燥症状を軽快させることと病気の進行を遅らせることになります。シェーングレン症候群の検査方法としては、涙液分泌機能試験(シルマー試験)や唾液分泌機能試験(ガム試験)などがあります。シェーングレン症候群によりドライアイになった場合の治療法としては、涙分泌の促進・涙の補充・涙蒸発を抑える・涙排出を低下させる方法として、人工涙液や点眼薬・ドライアイ眼鏡・涙点プラブ挿入術があり、医師の所見によりステロイド剤の使用もあります。

「シェーグレン症候群」のコメントについて

「シェーグレン症候群」に関するコメントを記事別に募集しています。より有益なサイトになるように「シェーグレン症候群」情報をお願いします。

「シェーグレン症候群」のトラックバックについて

各記事のトラックバックは「シェーグレン症候群」に関するもののみ受け付けます。トラックバックしていただく記事を「シェーグレン症候群」のアンカーテキストでリンクしていただけるとありがたいです。(相互リンク)

「シェーグレン症候群」に関連サイトとの相互リンクについて
このサイトは相互リンク募集中です。「目の病気情報館」に関連するサイトでしたらOKです。