目の病気情報館

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網膜色素変性症

網膜色素変性症とは、網膜の異常による進行性の目の病気で、特定疾患に指定されています。症状が現われる順番や進行速度、症状の組み合わせには個人差があります。また、発症時期も個人差があり、新生児の段階で発症しているケースから40歳頃になってから自覚症状が現われるケースもあります。

症状の進行は非常に遅く、検査をしても1年単位の間隔では、通常は悪化を確かめることはできません。5年程経ってから、視野狭窄の進行が少し確認される程度といわれています。

網膜色素変性症の特徴は夜盲と呼ばれる暗所で物が見えにくい症状です。夜盲のほかに色覚異常・視野狭窄・視力低下の自覚症状があげられます。網膜色素変性症の原因は原則として遺伝が関与しているとされています。網膜色素変性症の約半数に遺伝傾向が確認されていないなどから、原因解明に至っておらず根治する治療方法は確立されていません。

網膜色素変性症の対症療法として、ビタミンAや網膜循環改善薬・暗順応改善薬の内服で進行を遅らせたり緩和する治療方法や、治療用サングラスの装用で暗所に入った時に見ずらい・明るい所での眩しいと感じる症状を和らげる方法があります。網膜色素変性症に合併しやすい白内障や緑内障では、各々の通常の治療法がとられます。

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