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網膜芽細胞腫

網膜芽細胞腫とは、3歳頃までの子供の網膜にできる悪性腫瘍で、約2万人に1人の割合で発症するといわれる小児ガンです。網膜の白い腫瘍が光に反射して猫の目のように目が白っぽく光って見えることで網膜芽細胞腫が発見されることが多いです。また、目つきが悪い(斜視)、歩き始めたけれどふらふらした歩き方をする、などで発見されることがあります。

網膜芽細胞腫が進行して眼球以外に転移することがあり、視神経から脳に転移することが多いとされています。網膜芽細胞腫が眼球に局限していて他に転移していなければ、適切な治療をすることで生命を脅かすことはほぼないといわれています。網膜芽細胞腫に限らずどのようなガンでも早期発見と早期治療が重要です。

網膜芽細胞腫の治療は、レーザー光凝固や冷凍凝固・抗がん薬・放射線照射などの治療で腫瘍を取り除く治療・手術になりますが、腫瘍が大きい場合は眼球摘出手術になることがあります。

網膜芽細胞腫の多くが片眼に発現し、その一部は遺伝に関係していおり、両眼の場合は遺伝性であることがわかっています。暗いところで瞳孔が開いた状態で撮った写真を注意深く見てください。もし黒目が白っぽく写っていたら眼科の受診をしてください。赤目は正常なもので心配ありません。

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