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コンタクトレンズの基礎知識

近視・遠視・乱視・老眼の矯正方法は主にメガネとコンタクトレンズです。コンタクトレンズは高度医療機器のクラスⅢに分類され、コンタクトレンズは医師でなければ処方してはいけないことになっています。コンタクトレンズを購入のしやすい通販などで利便性が向上した反面、基本的なコンタクトレンズの知識がないばかりに、目の病気や視力障害などの進行に気づかないケースも増加しています。また、ハードコンタクトレンズ・ソフトコンタクトレンズ・使い捨てソフトコンタクトレンズの種類も増えて選ぶのに迷うほどです。目の状態にあったコンタクトレンズ選び・コンタクトレンズの知識・適正なレンズケアが大切になります。
■コンタクトレンズの種類と選び方
安全かつ快適にコンタクトを使用するには眼科医の診断が不可欠です。希望を眼科医に伝え、診断と処方をもとにコンタクトレンズを決めてください。コンタクトレンズの素材やデザイン(レンズの直径厚み・度の入っている部分の大きさなど)でフィット感や矯正視力に影響します。メガネやコンタクトレンズのバリエーションは広いですから、普段はメガネやハードコンタクトレンズを使用して、スポーツや旅行の時に使い捨てコンタクトレンズを使用するなど、ライフスタイルやその時々に合ったコンタクトレンズを併用する人も増えているようです。
○使い捨てソフトコンタクトレンズ
ソフトコンタクトレンズは水分を含むと柔らかくなる素材のレンズで、装用している感じが殆どなく、ずれにくく外れにくいのが特徴です。酸素透過性に優れたレンズもあります。レンズに蓄積される汚れの目に対する悪影響の軽減や破損・紛失の心配がないなどの理由から、使い捨てのソフトコンタクトレンズがソフトコンタクトレンズの主流になっています。使い捨てのソフトコンタクトレンズには1日・1週間・2週間で新しいレンズに交換するタイプがあります。ライフスタイルや経済性を考えて自分に合ったタイプの使い捨てコンタクトレンズを選択するのがよいでしょう。
○酸素透過性ハードコンタクトレンズ
ハードコンタクトレンズは水分を殆ど含まない素材のレンズで、素材の分子の隙間を通して角膜に酸素を供給します。硬い素材のため装用開始時にゴロゴロするような異物感を感じることがあります。ハードコンタクトレンズでは近視・遠視と同時に乱視(一部の乱視を除く)の矯正も可能です。

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