目の病気情報館

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強度近視の度数と合併症

軽度近視・中度近視・強度近視といった近視の度合いは屈折度数(D)の数値(度数)で判断されます。強度近視は「-6D以上-10D未満」です。
強度近視は軸性近視が多く、ただ単に近視が強いだけでなく、網膜剥離・緑内障・白内障といった目の病気を合併するリスクが一般より高いことを認識して、定期的に眼科での診察を受けることをおすすめします。

強度近視の合併症

強度近視では、網膜剥離は一般より発症リスクは高く、近視度や加齢によって更に高まります。40歳以上の20人に1人くらいの割合といわれる緑内障は、強度近視眼ではさらに多く、比較的若い年齢から発症します。強度近視眼の白内障も、比較的若い中高年から手術することが多く、白内障が進行すると近視も進む核白内障が特徴です。
これら網膜剥離・緑内障・白内障の合併症に加えて、網膜の視力に関係する部位が傷んで、そこに新生血管が生じると重篤な視力障害を起こすこともあります。

近視の度数:屈折度数(D)=ジオプトリー(D)

屈折度数の数式は「屈折度数(D)=1÷焦点距離(m)」です。
眼科やメガネ屋にある機器で正確に測ることができます。
近視は-値で、正視は±0値で、遠視は+値で表示されます。

  • 軽度近視:-3D未満
  • 中度近視:-3D以上-6D未満
  • 強度近視:-6D以上-10D未満
  • 最強度近視:-10D以上

自分で調べる方法もあります。目安になります。裸眼で本を持ち、徐々に遠くに離していき、焦点がぼやける距離を計ります。
例えば、目から20cm位の距離から本の文字がぼやける場合は、屈折度数(D)の数式で計算すると「-5D」の屈折度数(D)になります。

 - 近視遠視乱視老眼

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